なんで、できないの?
なんで、報告内容と違うの?
なんで、期日に間に合わないの?
始まりました、なんで地獄。
Aマネージャーは「相手のため、社員指導の一環で原因追求をしている」と言っています。
が、しかーし
アッ、スイッチが入っちゃった、終わらないよ、ドSだね、楽しんでいるとしか思えない。
どこの会社にもいるんです。この手のヤカラ。
確かに原因追求は大事です。彼女も昔詰められたのでしょう(笑う)
さて、提案です。
「なんで?」を「どうすれば?」に変えてみませんか?
どうすれば、できると思う?
どうすれば、正確に報告できたと思う?
どうすれば、期日に間に合わす事ができたと思う?
「なんで?」を連呼してしまうAさんは、何かに怯えているのかもしれません(解釈)
「どうすれば」に変えましょう(笑)
社員も素直に改善策を考える事ができます。
周りの空気も悪くなる事はありません。
全員がハッピーになる「どうすれば」使っていきましょう!
仕事が「速いリーダー」と「遅いリーダー」の習慣 (Asuka business & language book)
倉島真帆さんの出版記念パーティーで出会った石川和男さん。
この方、建設会社の部長さんであり、大学講師であり、大原簿記専門学校の講師であり、セミナー講師であり、税理士という超スーパーサラリーマンでした。
しかも、著者でもあり、早速読んでみました。
なるほどと思うけど、できていないことばかり。
そのできていないことをやる気にさせる一冊でした。