先日、お歳暮をいただきました。
相手は、大阪在住の若手実業家Aさんです。
情熱的で兄貴肌、繊細で礼儀正しく最高の笑顔を持ったメチャクチャいい男。
しかも、彼女がとってもチャーミング。
桑原さんファミリーの一員で、パーティーで知り合いました。
何度かお話をしましたが、すがすがしい快男児です。
もらって初めてわかりました。
お歳暮は、物が届くんじゃない、気持ちが届くんだと
。
お歳暮に添えられた便箋には、手書きの熱い思いがつづられていました。
・ご縁がうれしかった
・僕も彼女も石田さんのファンです。
・今後ともよろしくお願いします。
簡単に言うとこんなことですが、恥ずかしいほど褒めていただき、評価していただき、顔がデレデレになりました(笑う)
男冥利に尽きる!
といった感じです。
誇らしげに奥さんに見せたら、手紙を見入った後微笑んでいました。
お歳暮をもらって一言
「俺はこの男を応援する!」
お歳暮を贈ることに慣れてしまった人へ
お歳暮は感謝の気持ちです。
しかも、お歳暮は人の気持ちを動かします。
どうせお歳暮を贈るなら、一筆書いてみませんか?
しかも、相手を褒める(笑う)
客観的に見たらとても恥ずかしいことでも、相手は一人で読みます。
普段ほめられないから、ほめられると凄く嬉しい。
見られても、旦那さんや奥さん。
しかも、自分の相片が褒められて悪い気がする人はいません。
書くときに「相手を褒めすぎだな」と思う文章の1,5倍位の褒めでも、相手は嬉しいはずです。
どうしたら相手が喜ぶか、本気で考える。
お願い事は書かず、感謝の気持ちだけを書く。
さて、この手紙を読んだ後の岐阜県東濃地区の特産「南陽軒の栗柿」が美味しいこと美味しいこと(笑う)
岐阜中津川 栗100% 栗きんとん入り干し柿 栗柿 10個入り 風呂敷ラッピングでお届け 「くり屋南陽軒」
美味しいものは、お裾分け。
いや、嬉しい想いは、お裾分け。
しかも、ただのお裾分けでは芸がない。
そうだ!営業ミーティングで話そう。
昨日、お歳暮をもらいました!
すごく嬉しかった!
何も、僕にお中元を贈れという話ではありません。
本気の気遣いが自分を応援してくれる人を作るという話です。
~と言う訳で、モノに気持ち(手紙)を添えると感動する。
相手を立てる、相手を褒める、敬意を表する。
相手を気遣う、相手を察する、相手を労う。
手紙は定例文で書くのではなく、相手を思い描いて書く。
こんな手紙を読んだら、絶対感動して自分の客になります。
商人の仕事は、あなたを通じて、その商品が、お客様に何をもたらすか教えてあげること!
値段を下げて売るなんて、価値を下げて売るなんて、あなたの存在理由がありません。
というか、面白くないでしょ!!!
モノに物語が宿って初めて、そのお客様はその商品に価値を感じ、欲しくてしょうがなくなる。
必要なものを提案するんじゃない、何が欲しいか教えてあげるんです。
あなたがこれを使えば、こんなことも、あんなこともできるんです!
嬉しくないですか!!!
本気で相手の立場に立って語るんです。
生きているうちに楽しくお金を使いたい
あなたが言うなら、買ってみようかな!
そんな気持ちにさせる第一歩が手紙です!
そんな気持ちにさせたのが、岐阜特産の栗柿
これが美味い!
繰り返し言いますが、お歳暮が欲しいといっているわけではありません。
モノを届けるんじゃなくて気持ちを届けろといっているんです。
相手が喜ぶことを本気でやろう。
結果なんてついてきて当たり前。
今日も一日がんばりましょう!!!!!!
ミーティング終了後に、何人かの社員にお裾分けしました。
これがあれですか・・・
エッほんとに私でいいんですか、
最高においしい、とおいしさが何倍にもなってみんなに食べてもらえました。
幸せとは分かち合うこと。
いや、最高に嬉しいお歳暮をもらいました。
Aさんありがとう。
お歳暮を満喫しました!
あと2個残っています、いつも家の前の掃除をしてくれているSお婆ちゃんに、熱く語っておすそ分けしようと思います(笑う)
という訳で、喜ばれるお歳暮の贈り方
ポイント2つ
普通とちょっと違うものを選ぶ
手紙を添える
その人を思ってモノを選ぶ、その人を想って手紙をしたためる。
こんなことをしてくれた人を大事にしないわけがない。
掛けた時間の分だけ、気持ちが伝わるのかもしれません。
本当に、大切なコトを教わりました。
Aさん!ありがとう(感謝)
素敵な彼女に宜しく!
さて、こんなに楽しい思いをさせていただいたお礼はどうしようか!
今、まじめに考えています(笑う)
追伸
Aさんにお礼のメールをしたら、岐阜の職人さんも喜ぶと思います(笑う)とのこと。
いつまでも、地元を大切にするAさんは素晴らしいです。
というか本当に美味しいので、ぜひ食べてみてください(笑う)
渋茶と南陽軒の栗菓と司馬遼太郎の国取物語で、しばし、岐阜城から天下を睥睨する斎藤道三の気分を味わっても良いかもしれません(笑う)