社長、業績が上がらない理由はその貧相なスーツが原因です。
課長、実績はあるが評価が伴わない理由は、その野暮ったいスーツが原因です。
そこのオジサン!「スーツに無頓着だから出世しないんだよ!」って言うか、「リストラしちゃうよ!」
「人はその制服の通りの人間になる」byナポレオン・ボナパルト
結果を出す人は、「目に見えるもの」を大切にします。
仕事の結果は、出会って15秒で決まります。相手があなたを「すごい!」「ダメだ」と評価するときには、
あなたの見た目しか、判断材料がありません。つまり、
あなたは今着ている服で、値踏みされているのです。
でも、安心してください。
仕事できる服は、
センスがモノをいう「ファッション」ではなく誰でも身につけられる「ビジネススキル」です。
そして変えたその瞬間から、結果を出すことができます。
・・・服を変えれば、あなたの人生が変わります。
実績が評価されない!
見ためよりも内容!
わかる人が見ればわかる!
本当に魅力と能力があれば、最後には評価されるかもしれません。
しかし、こんな発言をしている人は自分視点でしか物事を見ていません。
答えは相手の中にある!
中国は、自己主張しなければ生きて行けません!
欧米は、強くなければ生きて行けません、優しくなければ生きている資格はありません。
日本は、答えは相手の心にあることを理解しないと、生きている価値を見い出せません。
個人的な主観です。
でも、あたらずとも遠からずと思っています
スーツで考えてみましょう。
そもそも西洋の服ですが、諸般の事情でビジネスではスーツが普通です。
スーツは仕事着です。
仕事着はお洒落をするためのものではなく、ビジネスを成功させるためのツール
です。
つまり、仕事で結果を出すための武器なのです。
だから、「自分が着たい服を着ればいい」というわけではなく、相手が好印象を抱いてくれる服を着ることが大事です。
自分が思うカッコいい個性を出すことが目的ではありません。
ましてや、ズボンの織り目がなく、膝がちょっと出ているパンツをはいているとか、ポケットにモノを入れて型崩れしているスーツを着ている人に、相手が好印象を持つわけがありません。
仕事できる服は、「他人のために着るもの」と言っても過言ではないのです。
そして、自分のビジネスを表現するためのツールでもあります。
新入社員であれば、清潔感のあるスーツ
社長であれば、貫禄のあるスーツ
硬い職業であれば、キッチリとしたスーツ
業界人であれば、お洒落なスーツ
自分の個性ではなく、自分が相手に思われたいイメージに合わせてスーツを着こなす。
そのためには!
局アナ」の着こなしを見習う!
「局アナ」の着こなしは素晴らしいです。
視聴率が全てのTV業界において、視聴者に好印象を与えることは局アナの義務です。
番組をカテゴリーに分ける
(ニュース・教養・バラエティ・・・)
局アナの年齢、体型、性格、肌の色、イメージを考える。
スーツのデザイン
シャツ・ネクタイ・靴の配色
この局アナが、今、この番組のこのタイミングで、この服を着ている理由を考える。
自分なりの結論を紙に書く。
少なくとも、局アナは人に好印象を与える服を着ているので、参考になります。
チョット気づくことがあります。
当たり前のことですが、皆ジャストサイズの服を着ています。
お腹が出ている局アナが、太っていることを隠すためにゆったりしたスーツを着ているのを見たことがありません。
自分の体型よりも大きめのサイズのスーツを着ると、肩がブカブカになり、ジャケット丈も長くなります。
ジャケットを大きくすれば必然的にパンツも大きくなります。
大きいサイズのスーツを選ぶと、全体的に野暮ったく、だらしないビジュアルとなり、相手にひ弱な印象を与えてしまいます。
服はサイジングに始まり、サイジングに終わる
この際、オーダーしちゃうのも一つの方法です。
オーダースーツでも、4~5万程度で作れるところもあります。
これは自己投資です。
この本は、当たり前のことですが、何のためにスーツを着るのかをしっかり考えさせてくれる本です。
第一印象は見た目です。
そこで排除されたら、せっかくのビジネスチャンスがもったいない!
自分の仕事着をちょっと振り返ってみるのも必要かもしれません。
あくまでスーツはビジネスのための自己投資なのです。
なぜなら、相手は、見た目でしか評価できませんから!
「お洒落」とか「センス」とかは無縁だけれども、ビジネスに野心を持っている人は読んだほうがいいと思います。
ダサい人は削除されます。特に人と接することでビジネスをしている業界では、ダサい人は完全にOUTです。
今読んでください。
身だしなみは、恐ろしく大事なことです!