「学校でノートのとり方を教えてくれたらいいのに・・・」
「方眼ノートの使い方を学校の科目にしたいですね・・・」
「大丈夫、千代田区の公立中学は方眼ノートに変わったから。
千代田区をモデルとして地方の学校も取り入れたいと言ってきている。
一ついえることは劇的に成績が伸びていること」
ご縁あって、高橋政史さんの「頭のいい人は、なぜ方眼ノートを使うのか」の動画撮影に参加させていただきました。
スポーツや音楽に型があるように、勉強にも型があります。
勉強の型とは何でしょうか、それはノートの取り方なのです。
勉強には広い意味があります。
例えば、知識を得るため、思考を整理するため、企画をプレゼンするため。
それぞれが、それぞれの目的のためにノートを活用しようとしています。
一握りの天才以外、誰もがノートを活用します。
学校の先生、生徒のノートを見てください。
ノートを見れば、出来る子かどうかすぐにわかります。しかし、クラス全員のノートを見ても誰がどこまで分かっているのか、何が分かって何が分かっていないか、どんな風に指導したらいいのかわからないと思います。
一握りの天才教師以外、誰も適切なフィードバックが出来ないのです。
どうしたら、勉強が出来るようになるのか
どうしたら、クラスの子供の成績を上げることが出来るのか
どうしたら、自分で考え行動できる子供に育つのか
方眼ノートを使ってみよう!
ビジネスで使いたい方眼ノートまとめ
これが新しい提案です。
さて、現在台湾でビジネス書籍売上1位
タイの出版社からもオファーが来ているそうです。
どんどんアジアに翻訳本が進出していきます。
なぜ、進出するのでしょう。
効果があるからです。
千代田区の公立中学では、全校生徒・全教科・全教員が方眼ノートを使って授業を始めました。
3分割ノートを使うメリット
基本形は「事実」・「解釈」・「行動」 これを、「板書」・「気付き」・「要約」に当てはめます。
図解版は、わかりやすいです。
具体的な、書き方の例が掲載されています。
生徒は、物事を整理してノートに取り、気付きを書くことで自分の視点を磨き、要約することで、その授業の内容を正しく理解できるようになります。
先生は、個別に生徒のノートを見れば、誰がどのレベルで理解しているか一目瞭然です。
適切に個別指導をすることが出来ます。
「ノート」と「書き方」という「枠」を統一し、その中で自分の感じたことを表現する。
そのノートを見て理解度を把握する。
この仕組みがあるから、適切なフィードバックが出来るのです。
さて、これをビジネスに当てはめてみましょう。
例えば新規事業、企画、勉強会、業務通達等の徹底事項
イメージできますか?
これ、ものすごいことになるのです。
高橋さんの頭の中ってどうなっているんだろう?
高橋さんの思考プロセスがわかる書籍
マインドマップ問題解決―「らくがき」で劇的に身につくロジカルシンキング
まずは、マインドマップ問題解決。
「ロジカルシンキング」とは、相手の問いに答えを出すこと。
方眼ノートの定義はこの時期にできていました。
※高橋さんは、全ては言葉の定義付けから始まると言っています。
統合することが大好きな高橋さんの思考回路は、この一冊から始まりました。
削るじゃなくて抽出、こんな感覚を理解できます。
そして方眼ノートに繋がっていきます。
論理だけでもイメージだけでもダメです。
右脳と左脳を統合するツールが方眼ノートなのです。
すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術
これは、私のバイブルです。
ロジカル3兄弟を知るだけでも、購入する価値はあります。
必要な知識を15分でインプットできる速読術
速読と書いてありますが、整読です。
コンサルタントに一番読まれている本だそうです。
イラストタッチでスラスラ読める。
本質をキーワードにして書いてある。
つまり、簡単に読めるけど、相当深い本です。
私は、ロジカル3姉妹だけでも、購入する価値があると思います。
1つ、たった1つがキーワードです。
【僕が高橋さんを好きな理由】
繊細・センス・先見性
繊細
お付き合いの中で、何か私が間違った場合は、そっと人目に付かぬところで教えてくれます。
たとえそれが重大な間違えであっても、冷静にそっと教えてくれるのです。
センス
高橋さんは、膨大な知識の中から抽出した結晶として言葉を紡ぎます。
詩人になればいいのに、と思うことがあります。
センスとはさまざまな知識を蓄積することにより「物事を最適化する能力」
水野学さんが「センスは知識からはじまる」でおっしゃっています。
まさにそんな人です。
先見性
見えているものが違います。
凡夫には創造できない輝く何かを全部イメージしたうえで、サラッとやることに価値を持っているようです。
しかし、その先見性は・・・凡夫な私にはわかりません。
しかし、このビジョンはものすごい!
とってもLUCKYでした。
末筆ですが、標題の「視覚」「感情」「決断」が思考整理のポイントです。
これは、動画セミナー HOUGAN24 Season2をご覧ください。
方眼ノートを活用する上で非常に大事なことです(笑う)
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
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