方眼ノートの高橋政史さんから学んだこと。ロジカルは「三兄弟」と「三姉妹」に聞け!

キック

物事を整理して伝える方法」と「考え方」を教えてくれたのは高橋先生です。

これだけで、人に伝えるロジカルなテクニックは万全です。
あとは、人柄と影響力だけ(笑う)

ロジカル3兄弟
昔あるところに「ロジカル3兄弟」と呼ばれる、それは仲のいい兄弟がいました。
この3兄弟。ひとたび話し出すと、それはまあロジカルなこと。

彼らはそれぞれに、話の「」を持っていました。

 

1メッセージの長男
長男の一郎は、話すときはいつでも「1メッセージ」で話します。

たとえば、一郎が読んだ「バナナダイエット」という本の感想を求められると、

「この本のメッセージは、ずばり、『バナナを食べればやせる』ことだよ」

と、一言で感想を述べます。

 

2W1Hの二男
二男の次郎は、いつでも「2W1H」で話をします。

二郎が「バナナダイエット」の感想を求められると、

「この本は何(What?)を言っているかというと、『バナナを食べて痩せる』方法を教えてくれる。

なぜ(Why?)バナナを食べるとやせるかというと、理由はね・・・・・。

で、具体的に何をすればいいか(How?)というと・・・・・。

という具合に「What?(何)」、「Why?(なぜ)」、「How?(どうやって)」の2W1Hで説明してくれます。

 

「3つ」で答える三郎
三男の三郎は、いつでも「3の法則」で話をします。

三郎が「バナナダイエット」の感想を求められると、

「この本のポイントは『3つ』あります」とか、
「この本が他のダイエット本と違う点は『3つ』とか、
「この本をすすめる理由は『3つ』という具合に、とにかく「3」で答えてくれます。

いかがでしょうか、

1メッセージ
2W1H
3の法則

という3つの型。

これさえあれば自分の考えを整理するのがとても楽になりますし、人にもわかりやすく伝えることができます。

この型をベースにすると、どんな報告や企画も紙一枚にまとめることができるようになるのです。

キック
by nosha

この本は、何回読んだかわかりません。
暗記した後、自分でお題を作って練習しています。

僕は多忙な人に活用してます!
例えば、「VIP」「トラブル」「偏屈な決裁者」の対応の時

一度このフレームに当てはめて、誰かに話してから対応すると全然違います。

 

本当に役に立ちます。(笑う)
この本、丁寧に読んでいますが、ボロボロです。

すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術
すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術

 

ロジカル3姉妹

長女は「なんで?
次女は「具体的には?
三女は「それで

イメージだけが広がって整理できない時!
この3姉妹を活用しましょう。

ポイントは口癖

この3つの言葉を口癖にするだけで、ロジカル思考になります。

100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる
100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる

一冊は「スキル」、一冊は「考え方

高橋さんは、膨大な情報を精製し、新しい価値にして結晶化する天才です。

この型を意識すれば、確実に、今の自分よりもロジカルに話ができるようになります。
図解  頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?
図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

「方眼ノート」を読んだ人は、是非この2冊でを読んで、内容を自分で試してください。

「紙一枚」のポイントは、処理のスピード
「考え方」のポイントは、考えない感じる

凡夫の意見ですから、間に受ける必要はありませんが、役に立って為になることは間違いありません。

という訳で、整理と創造系のメンター高橋先生。
本当にいつもありがとうございます。

この御仁、時代を作りますよ。

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