「エッ まじで!」なんでその本を読んでいるの?
普通女性は読まないと思うけど???
入社4年目で12人の営業チームのアシスタントマネージャに大抜擢されたその女性は、超お嬢様にしてハングリー精神の塊です。
VIPのお客様に異常に好かれるその女性が読んでいた本、知りたくないですか?
【事実】
この本は薬です。
風邪を引いたらアサリのニンニク炒めを食べると風邪が治ります。
これは、体の薬です。
ストレスが溜まったらこの本を読めばエネルギーチャージされます。
これは、マインドの薬です。
いろんな薬がありますけど、この二つは私のとっておきの薬なんです。
そもそも「憂鬱でなければ、仕事じゃないって、普通ですよね。
いまを乗り越える事で次の未来がやってくるはず。
この本を読むと、全然ストレスが足りないと思ってしまうんです。
というか、落ち込んだ時にこれを読むと勇気百倍、戦う気持ちになるんです。
【解釈】
まあ、なるべくしてなったような女性が詠むべくして読んでいる本なのかな・・・
と感じてしまいました。
でも、普通女性が読むか???
※私の解釈ですが、事実読んでいる女性がいます。しかも、圧倒的に優秀な女性。
読書の目的は何?と聞かれたら、「娯楽の享受」「知識の取得」「先人の知恵」と答えていました。
娯楽は楽しみの薬、知識は頭の薬、先人の知恵は勇気の薬。
でも、エネルギーを充電するための薬としての本は持っていませんでした。
【行動】
TUTAYAみなとみらい店にフト立ち寄ったら「見城さん」を見かけました。
当然購入しました。
ぶっ飛びました!!!
ストイックにひとつのことをやり続けることで見えてくるものがある。
60を過ぎても体を苛め抜くボディビルダー
秋元泰さんから観た見城徹さん。
どんなに僕(秋元)が「他人のトラブルを抱えなくていいんじゃないですか」って言っても真剣に背負うからね。
見城徹に他人事はない。全部自分ごとなんだよ。
見城徹はやっぱり作家なんだって。
全て主観で、客観性が無いんだよ、子供は客観性が無いから自分で物を見るでしょ。
でも歳を重ねるごとに、客観的になっていく。自分が主役じゃなくなっていくわけ。
だから老人は、凄くいい人になっていく。それで、熱くならなくなるわけ。
でも、見城さんはずっと主観であり主人公だから、すべての事が自分の理想どおりに進まないと赦せないんだよ。
それはそれは義理堅いよ。義理に、やっぱり縛られる。
だけどそれは、見城さんからすると「これを挙げられなくてどうするんだ」というバーベルの錘に過ぎないんだよ。
「これだけ肉離れしているならもういいんじゃないですか」って思うんだけど、それでも挙げるよね。
こんな人はいないよ。
だから、見城さんがいつも言うのは「俺は死ぬ時に笑っていたい」っていうこと。
苦しいトレーニングを繰り返して最後はトレーニングを休みたいって言うようなものだよ。だから最後くらい笑いたいんだって。
まだまだ反省し、憂鬱になり、自分を傷つけ、怒るわけだから。それを死ぬ瞬間までやり続けるんだよ。
だから、死ぬ瞬間の0.0何秒の時に、「俺はやりきった」と思って笑いたいんだって。
意気に感じるか、狂気と感じるかはその人の自由です。
凄すぎて、よく分かりませんが、物っ凄いエネルギーが入ってくる一冊。
本日のワンメッセージ
面白い奴が読んでいる本は、やっぱり面白い。
ポイントは、「純潔」「純粋」「ストイック」燃え尽きるまでが熱狂だ!
凄い本を見つけてしまった・・・
体に良いサプリ(薬)なんて探してないで、心に刺さる本を探したほうが、体にいいですよ(笑)