「刺さるセミナー」にする!そのために捨てるべき3つのポイントとワンメッセージ。

手 Kinseykick

情景が鮮明にイメージできる説明。
立て板に水、流れるようなトーク術。
情熱的で楽しくてわかりやすい。

でも、心に刺さらない・・・

 

本日のテーマは、話し上手だと思っている人がセミナー講師になる前に、捨てるべき3つのポイントとワンメッセージをお届けします。

1.「全部」を捨てる

話し好きの講師は、全てを語ってしまいます。
相手は、大事なことが何であるのかわかりません
全部話したいという気持ちを捨てましょう。
本当に伝えたいコトだけ語りましょう。

 

2.「正解」を捨てる

自信があるから人前で話すはず、でもその自信は本物ですか?
怖いから自分の中の正解に固執したいのではありませんか?

質問は聞く、しかし答えはひとつ。

「何でわからないんだ」「こうすればいいんだ」という気持ちが見え隠れ?
隠すために、オブラートに包んで抽象論
こんなセミナー面白くありません。

 

3.「綺麗」を捨てる

「良いセミナーだった」といわれたい!
そのために綺麗にまとめて予定調和のシナリオにする。

人は、違う視点、違う発想、違う考え方を求めてセミナーに行くのです。

大多数の「答えを教えて欲しい」というお客様にフォーカスすると、セミナーの質が落ちます。
刺さらないセミナーは直ぐに廃れます。

 

絞る&情熱 by ワンメッセージ

手の平を剣山に当て力を入れても、刺さりません。

ところが、剣山の針が一本だったらどうでしょう。

痛い、ズブズブ・・・刺さります。

同じです。
誰に何を言いたいのか「メッセージ」を絞る。

 

機関銃のように話しても、相手にはまったく刺さりません。

本当に伝えたいことを語るときに「カメハメ波」を放つがごとく、情熱的に語るのです。

手 Kinseykick
by Kinseykick

それだけで、あなたは飛躍的に成長します。

相手の心に刺さるのです。

当然内容は大事ですけど(笑う)

 

相手を満足させるために「全部」「正解」「綺麗」を捨ててみませんか?

刺さるセミナーの第一歩です。

素人は、理解させる
プロは、心に刺さる
本物は、心鷲掴みにする

さて、次に意識するコトは、「本質」「」「誘導
人に話をするということは深いことなんですね。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です