どうしたら検索順位が上がるんだろう・・・?
グーグルは、何を考えているんだろう・・・?
とぼけた笑顔がチャーミングな20代のお姉さんへ。
横浜のBARの説教は最高でした!
あなたの、「検索センスでブランディング」という話がきっかけでこの本を読みました。
【使命】
僕たちの使命は、世界の情報を整理して、どこででも手に入り、役立てられるようにすることだ。
by ラリー・ペイジ
【期待】
みんなが検索するときには、
グーグルが正しい答えをくれると信じてくれている。
僕たちはそれをすごく重く受け止めているんだ。
そういう部分で高い評価を得ているんだと。
by ラリー・ペイジ
【願望】
難しい仕事はテクノロジーにさせるべきだと、
僕は考えてきました。
発見、整理、通信といったことを
テクノロジーに任せてしまえたら、
ユーザーは自分が一番幸せに
なれることに専念できるんです。
暮らしを楽しみ、愛する人たちとすごし、
腹立たしいコンピュータをいじらなくても済む!
それには、製品同士が完璧に一体となって
動かなければなりません。
使う側がいちいち指示しないと
作業ができないようでは困ります。
コンピュータに任せておけば、
きちんと結果を出してくれるようでないと。
ラリー・ペイジ、グーグル投資家向け情報
【考え方】
質で勝負できないなら、そもそも勝つべきじゃない
by ラリー・ペイジ
全ては製品。
良い製品を創る。
議論よりも行動、創ってから市場の反応を見る
いい製品を作れば口コミで広がる、つまり市場ができる、だからマーケティング不要
【企業理念】
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな、あとからついてくる。
悪事を働かなくても、お金は稼げる。
ポイントは、みんなの暮らしを変えるような製品
みんなが喜ぶし、その方が楽しそう。
だから、大きなマーケットに狙いを定める。
すごくわかりやすい会社。
【仲間】
飛行機が欠航になって、空港で一晩一緒に過ごさなければならない。
その時、夜通し語り明かせる人かどうか。
これが、仲間になれる条件。
【会議】
1.代理を出席させない
2.付加価値を付け加えられないなら、口を挟まない
3.年齢よりアイデアが重要
4.最悪なのは、「ノー、その話は、なしだ」と誰かをさえぎること。
by ラリー・ペイジ
【待遇】
無料のカフェや社内医療など
様々なサービスが提供され、
アメリカ一福利厚生の手厚い企業ともいわれている。
グーグルの考える福利厚生とは、
社員の人生をよりよく、
より快適にすること。
社員が職場でも私生活でも本当に
好きなことに集中できるよう、
あらゆる障壁を取り除く、
それがグーグルの福利厚生。
by グーグル・オフィシャルウェブサイト
【アイデア】
グーグル社員には、通常のプロジェクトを
行うだけでなく、
将来最もグーグルのためになると思う
プロジェクトに自分の時間の20%を
咲いて欲しいと勧めています。
リスクの大きいプロジェクトの
大半はそのうち頓挫しますが、
それでもそこから教えられることは多い。
それ以外は成功し、魅力的なビジネスに発展します。
これが20%ルールです。
by ラリー・ペイジ
【夢】
人工知能はグーグルの
究極バージョンになるはずだ。
つまり、すべてをウェブ上で理解する。
究極の検索エンジンということ。
こちらの求めるものを完璧に理解して、
正しい答えを与えてくれるんだ。
それこそまさに人工知能じゃないか?
by ラリー・ペイジ
【一言で言うと】
まあ、「神の頭脳」みたいなものだろうね。
by セルゲイ・プリン
【未来】
食糧・健康・宇宙
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる: ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちは何を活かせるか (単行本)
僕はモノを整理したり探したりすることが苦手です。
だから、グーグルを利用しています。
多分、みんな普通にグーグルを使っています。
普通すぎて意識していませんでしたが、実は凄いビジョンを持った会社なのですね。
難しいことは機械に任せて、人間らしい感情を楽しむことができる時代を過ごせることに感謝
人と機械が一体化するからできるコト!
そんな未来を創造するグーグル。
些事をものともせず、大きく進化する会社、凄く楽しそう!
ブランディングとは、「トップの意向が醸し出るもの」
ということを感じました。
ラリーさんとプリンさんのコメントを見ているだけで最高に楽しめる一冊です
【今回の教訓】
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな、あとからついてくる。
悪事を働かなくても、お金は稼げる。
全ては品質、BLOGで言えば内容。
やっぱり、検索順位を上げるには、楽しくて役に立つ記事をどんどん書くしかないわけですね(笑う)