千田琢哉さん 年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人

年収1

自分のやりたいことで生きていきたいと思っている20代のサラリーマン諸君!

「400万のサラリーマン」「1000万のエリートサラリーマン」「3000万の経営者・成功者」
年収で分類すると「年収の法則」があることに気付きます。

それぞれの世界観(視点・価値観・考え方)が違うのです。
自由に生きるための第一歩は、自分が理想とする成功者の世界観を知って、真似してみること。

今回は読んで閃いた3つを紹介します。

「解答」「感情」「お買い物」で気分はいつも3000万!

1.解答
年収400万は「模範解答が覚えきれない」
年収1000万は「模範解答を完全にマスターしている」

今いる場所で評価されるためには、模範解答を必死で覚えるべきです。
その組織が必要とする解答をマスターすれば絶対に評価されます。
反対に、模範解答すら覚えられない人が個性で勝負しようとしても、上司から見たら面倒なだけの社員、
正直に言うと邪魔な社員なのです。

模範解答を人の倍速で覚えられるなら、その仕事に向いています。
そうしたら、「守破離」 離れて自分の個性で自分の思い込みを模範解答にすればいい。
自分で新しい価値を創り、それを模範解答にしたら相当気持ちいい。

年収3000万は「自分の思い込みを模範解答にする」

これ、サラリーマンだけに当てはまることではありません。
例えばたこ焼き屋さんの模範解答。 アツアツでタコが大きくてオマケしてくれる。
滅茶苦茶売れるようになったら、具材を変えてみる。

全てに模範回答があります。
模範解答とは相手が喜ぶ解答
喜ぶ解答とは、相手の問題を解決するか、相手の夢を実現するお手伝い。
まずはそれを覚えること。

本当に楽しいのは自分が考えた「相手が喜ぶこと」を解答にすること。
相手が喜んで、その価値にお金を払う。
自分は嬉しくてどんどん価値を創っていく。
オリジナルだから競合しない。
しかも、模範解答を教えればビジネスになる!
この視点、年収が増えるわけです(笑う)

2.感情
年収400万は「カチンと来たら怒る」
年収1000万は「カチンと来ても冷静沈着に行動する」

年収に比例し感性が高くなる。
つまり、年収に比例し「カチン」とくる機会が増えてくると千田さんは言っています。
年収400万が1カチンとくるところを、年収1000万は10カチンときているのです。
放置すると犯罪者になりかねないところを自分なりに工夫して沈着冷静を装っているのです。
さて、年収3000万位になると、100カチンや1000カチンときていますが、この人たちは、いったいどんな対応をしているのでしょうか?

年収3000万は「カチンときたら換金する」

カチンと来て怒り散らしても、むなしいだけです。
自分を押し殺し、冷静沈着に行動することは大事ですが、過度のストレスがたまります。

腹は立ちます、カチンと来ます。 そんな時は、カチンを換金すればいい。
怒りのエネルギーを生産性のあることに変換する。
怒りのネタをビジネスに変える。
そんな仕組みを作りましょう。

☆課題:サラリーマンだからできないということではなく、どうしたらできるか考える☆

3.お買い物
例えば高額品を購入する時
年収400万円は「迷いに迷ってペンディング」
年収1000万円は「綿密な事前調査に基づいて即購入」

幾らが高額であるかは、人によりますが、例えばソファを買い物する時、20万円のソファを迷いに迷って決められないのが年収400万円の人 情報を集めてブランドの50万のソファを指名買いするのが年収1000万円の人

年収3000万は「その店員にお金を払う価値があるか否かで判断する」

つまり、自分の感性に合う接客で、気に入った商品を見付け、「この人から買ってあげたい」と思ったら購入する。
商品の価値だけでなく、出会った人の価値(人間性)で判断する。
買う方も、売る方も、凄くいい買い物、笑顔の買い物ができるのです。

金使いの綺麗な人は素敵ですね。

こんな世界観が60ケース
年収を額で分類したときに「確かにそうだ」と笑ってしまう分析です。
人のことは客観的に観えても、自分のことはわかりません。
私は、考え方は良いのですが、実際の行動は400万でした。

行動を変えなきゃいけません(苦笑い)

意識が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる、運命が変われば・・・人生が変わる!

凄いね!

まっ、その第一歩。

自分の現在の立ち位置がわかる凄く楽しい本です。
こんなきっかけで読んで、人生変わったら楽しいと思いませんか?

ランチの風景を観察すると 面白いことがわかる。 ランチの予算は 年収の1万分の1になるように設定してあるのだ。 ファーストフード店の 最廉価商品のセットを見てみよう たいてい400円以内になるよう 価格設定してあるはずだ。 それは年収400万を ターゲットに絞っているからだ― 年収400万は「売れない企画を量産する」 年収1000万は「売れる企画を連発する」 年収3000万は「売れる企画を運んでもらう」

この、400万、400円のネタは、誰かが運んできてくれた情報かもしれません。 価値を創り続けて成功している人には、情報がどんどん集まります。 ・・・これが理想だな(笑う) ・・・できる、できないじゃなく、やりたいかやりたくないか。 ・・・頑張ります。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です